バイナリーオプションの鉄板エントリーポイント発見例【見逃し厳禁】
更新[2022/01/09]
バイナリーオプションをのエントリーポイントを見つける上で大切なのは、そのインジケーターが通用する場面かどうかを判断し、テクニカルが効かない場面をいかに排除していくかにある でしょう。 バイナリーオプションでダウ理論を活用する方法とは
それを踏まえて、このページではバイナリーオプションのエントリーポイントの探し方を説明します。
このページは、テクニカルアナリスト監修記事です。内容は難しいですが、 エントリーポイントの発見はバイナリーオプション攻略に必須 ですので、参考にしてくださいね。インジケーターの知識がない方は、以下の記事を先にご覧になったほうがわかりやすいかもしれません。
エントリーポイントの探し方
- まずは相場の流れを掴む(環境確認)
- トレンドの有無の確認
- 順張り、逆張りの選択
- インジゲーターの選択
- エントリーポイントを見つける
エントリーポイントの探し方①時間帯
バイナリーオプションのエントリーポイントを探す上で重要な 値動きのある時間帯 は、主に以下の2つです。
各市場のオープン時間、クローズ時間
市場がオープンする前後の1時間ぐらいや、クローズする前の1時間ぐらいは、様々な思惑で資金が入りやすい時間帯 です。
特に、世界最大の為替市場であるロンドンがクローズする時間は、「ロンドンフィックス」と呼ばれ、非常に注目される時間帯です。
ロンドン市場とニューヨーク市場の取引が重なる時間帯
欧州の取引とアメリカの取引が重なるのは、 日本時間で冬時間のPM10時からAM1時、夏時間ですとPM9時からAM0時です。
この時間帯が一番取引参加者の多い時間帯ですので、当然値動きも大きくなります。
次は、 トレンドの発生しづらい時間帯 について解説します。
東京時間のAM11時~PM14時
日本の昼の時間帯は、欧州、米国は眠っている時間ですので市場参加者は限られます。
東京時間の為替の仲値を決めるAM9時55分を過ぎ、上海、香港の市場が開く時間を越えたAM11時以降は、大きな資金があまり動かない時間帯 となってきます。
ロンドンフィックス終了30分後~ニューヨーク市場クローズ1時間前
ロンドンフィックス バイナリーオプションでダウ理論を活用する方法とは (冬時間AM1時、夏時間AM0時)を過ぎると、その後30分ぐらいは、変動の揺り戻しなどで荒い値動きが残ることもあります。
しかし以降は、欧州勢の参加者が減るので値動きが落ち着いてくる傾向があります。
バイナリーオプションはテクニカル分析で勝率UP!
バイナリーオプションは、基本的に取引したい金融商品を選び、2択で決めるルールがあります。その為、勝率は適当に取引をしても50%。
つまり10回取引したら5回は成功するのではという確率です。
テクニカル分析で勝率が上がる理由
なぜテクニカル分析を行うと勝率が上がるかというと、
テクニカル分析とは 「 過去チャートの値動きのパターンから相場の先行きを予想するもの 」 だからです。
ですから、過去のチャートを分析して「 ~~のようなパターンの時は??%の確率で価格が反発する! 」といったように統計上の根拠を持って取引ができることになります。そのためおのずと勝率は上がります。
テクニカル分析とは?
テクニカル分析の基本
- パソコンまたはスマホ
- インターネット環境
- FX会社から提供されているMT4、MT5ツール
テクニカル分析で出てくる専門用語はしっかり覚えておこう
- 相場(レート)
- チャート
- ローソク足
- オシレーター
- インジケーター
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- トレンド
- エントリールール バイナリーオプションでダウ理論を活用する方法とは
- エントリーポイント
テクニカルチャートの見方について
テクニカル分析は取引する期間でやり方が変わる
期間 | 時間 |
---|---|
短期 | 1分、15分、30分 |
中期 | 1時間、1日 |
長期 | 数日、1週間 |
期間 | ローソク足 |
---|---|
1分から1時間 | 1分足、5分足 15分足 |
1時間から1日 | 30分足、60分足 1日足 |
期間 | 主な手段 | 意味 |
---|---|---|
短期 | スキャルピング | バイナリーオプションでダウ理論を活用する方法とは数秒から数分単位で取引を何回も行うこと |
中期 | デイトレード | 数分から数時間単位で取引を2回位行うこと |
長期 | スイングトレード | 数日数週間単位で1回の取引を行うこと |
テクニカル分析にはカテゴリーが存在する
トレンド系のテクニカル分析について
- ローソク足
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- パラボリック
- 酒田五法
移動平均線
テクニカル指標の中でも移動平均線はとくに有名で、使用しているトレーダーが多いです。
一目均衡表
一目均衡表はとは昭和初期に生み出されたテクニカル指標で、 トレンドの方向性を見定めたり相場の強さを判断したりする 為に用いられています。和製テクニカル指標の一つで特徴的な「雲」という抵抗帯があります。一般的にローソク足と合わせて使用し、5本の補助線があります。
先行スパン1と先行スパン2の間が抵抗帯である「雲」となっており、この抵抗帯が厚ければ突破はしづらく薄ければ価格変動の前兆と予測することができます。「雲」と呼ばれる領域に着目するのが典型的な例です。一般に転換線が基準線を下から上に突き抜けている場合は「好転」(買いシグナル)、逆に転換線が基準線を上から下に突き抜けている場合は「逆転」(売りシグナル)となります。また 遅行線がローソク足を下から上に突き抜けたら買いのシグナルで、遅行線がローソク足を上から下に突き抜けると売りシグナル となります。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは移動平均線と標準偏差で計算された上下の価格帯(バンド)を示したものです。この価格帯は相場のボラティリティー(価格変動の度合い)によって大きさが変化するもので、±1σ標準偏差内で動く確率は68.3%、±2σ標準偏差内で動く確率は95.4%とされています。 バンドが拡大傾向にあれば値動きが大きくなっている傾向にあり、縮小傾向であれば値動きは小さくなっている傾向に あります。ローソク足が±2σを抜けたタイミングで逆張りして戻りを短期で狙うスキャルピング手法で使われるほか、バンドが縮小から拡大傾向にあるタイミングでローソク足が終値で+2σを越えた段階で順張りする(バンドウォーク)を狙うことも可能です。
酒田五法は 基本的に上記の5つで構成 されています。
オシレーター系のテクニカル分析について
RSIとは相対力指数とも呼ばれており、買われすぎ・売られすぎが指数化されたもので、一定期間の相場の「値上がり幅」と「値下がり幅」を基に算出されます。数値は0~100で示され、一般的に70%~80%を超えると買われ過ぎ、逆に20%~30%を下回ると売られ過ぎで反転のサインとされています。逆張りトレードの参考指標として使われることが多く、持ち合い相場(レンジ相場)で有効に機能しやすいです。逆に相場に強い勢いがあってトレンドが出ている場合は逆張りのポイントでも機能しない場合があるため注意が必要です。
ストキャスティクス
ストキャスティクスは持ち合い相場(レンジ相場)で、 一定期間の高値と安値を元にして現在の価格が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断するテクニカル指標 です。動きの速い%K(パーセントK)ラインと動きの緩やかな%D(パーセントD)ラインの2つがあります。%Kラインが75%を超す水準では買われすぎで、逆に%Kラインが25%を下回る水準では売られすぎとなります。また、売買の目安として%Kラインが%Dラインを上抜けたら買いシグナル、%Kラインが%Dラインを下抜けたら売りシグナルです。ストキャスティクスは感応度が高いためダマシも発生しやすく、感応度を抑えたスローストキャスティクスを用いるトレーダーも多いです
MACDは移動平均収束拡散手法とも呼ばれており、「マックデイー」と読みます。移動平均線を発展させてより精度を高めるために開発されたテクニカル指標で、短期の移動平均線と中期の移動平均線の差によって算出されます。MACDラインとシグナルラインの2本があり、MACDラインが0よりも上にあるときは上昇トレンドで、反対に、0よりも下にあるときは下降トレンドになります。またMACDとシグナルラインのゴールデンクロス・デッドクロスで相場の転換点を捉えることも可能で比較的使いやすいテクニカル指標です。
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「ボリンジャーバンド」は、MT4に既存で導入されているインジケーターですので、すぐに利用することができます。また、インジケーターの数は計り知れないほどあるわけですが、その中でもボリンジャーバンドはとても便利なインジケーターです。
ただですね、 実際にボリンジャーバンドだけを利用してエントリーするようなことは危険と言えます。
私自身、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は、ボリンジャーバンドだけを利用してエントリーを行っていたわけですが・・・
やはり、ボリンジャーバンドだけでエントリーポイントを正確に把握することは難しく、利益を得ることができていませんでした。
しかし・・・・・
ある時期から、ボリンジャーバンドだけでなく、様々なインジケーターをボリンジャーバンドと組み合わせて利用するようにしたんですよね。
例えばですが、
①RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーター「 BS signal 」を利用
②ボリンジャーバンド・移動平均線・パーフェクトオーダー・ダイバージェンスを融合させたインジケーター「 Mixsign 」を利用
③ボリンジャーバンド反発確率判定ができるインジケーター「 bolicator 」を利用
④ボリンジャーバンドタッチにプライスアクションを合わせてサインを出すインジケーター「 Bollitouch 」を利用
などといった、組み合わさったインジケーターを利用していったわけですね。
そして、上記のインジケーターを組み合わせて利用してみたところ、勝率がどんどんと上がっていき、多額の利益が得られるようになったんですよね。
「BS signal」というインジケーターも、完全オリジナルで制作されたインジケーターですが、RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたレンジ相場で活用できるインジケーターなので、逆張りの時に有効的に使うことができ、エントリーポイントを的確に把握できるようになります。 ※サインの出方としては、ボリンジャーバンド「±2、3σ」に触れ、RSIが指定数値以内の時に、エントリーサインが出るようになっています。
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