元トレーダーが解説

RSIを算出する方法

RSIを算出する方法
テクニカル分析

RSIの売買領域に到達する値の算出方法について

質問は、 指標RSIの買われ(売られ)すぎとされる70,30%の値に到達するには、 株価がどのくらいになれば到達するのか算出する方法をお伺い致します。 http://ascendant.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/index.html ↑コチラの方で"リバースエンジニアリングRSI"と称するものがあります。 今回の質問はあくまでもこのリバースエンジニアRSIとはどのような 計算方法にて算出されるのか? という単純な疑問から色々どちらかに記述されていないか、検索しても見つけられない為、質問した次第です。 RSIを算出する方法 できれば、ExcelやC言語のようなプログラムのようなご回答をして頂けると助かります。 RSIについては色々と計算式が違うとありますが、ここでは話を統一する為、終値をベースにした 上昇幅合計 RSI=----------- x100 (上昇幅合計+下落幅合計) の式を使わせて頂ければと思います。 大変、お手数をおかけするかもしれませんが、何卒宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

昨日までの上昇幅の合計=A 昨日までの下落幅の合計=B 昨日の終わり値 = C 本日の終値 = X とします。 すると、本日のRSIは、本日が上昇であった場合は、 本日のRSI=100×((X-c) + A) ÷((X-C) + A + B) で計算されます。そこで、 70 = 100×((X-c) + A) ÷((X-C) + A + B) の方程式を解けば、 X = C + 7B/3 - A となります。 買い水準の場合も同様にもとまります。 プログラムはご自分で作成してください。

質問者からのお礼 2010/02/22 11:18

masairさん、ご回答頂き、誠にありがとうございます。 > 70 = 100×((X-c) + A) ÷((X-C) + A + B) 確かに言われてみれば、70%にあたる部分を当てはめて計算するものでした。 この式をX=の形に展開する過程が分りませんでした。 中学の数学レベルで解けるはずなのでしょうけど、 随分昔のことゆえ、解き方を忘れてしまっています。 ただ、確かにその後のご回答頂いた > X = C + 7B/3 - A を使って、計算させてみたところ、値が算出されました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

ダイバージェンス ダイバージェンスとは、株価の上昇が続いているのに、テクニカル指標が下落し始める現象である。 RSIの計算式 A=期間内の値上がり幅の合計 B=期間内の値下がり幅の合計 RSI=A÷(A+B)×100(%) ということは わかっていますが、 どうも 苦手意識が あります。 1.RSIで逆行が起こる原理を 教えてください。 2.なぜRSIがダイバージェンスの指標で使用されるのでしょうか? オシレーターで 逆行を見るのは 一見ナンセンスのような気がします。 トレンド系の指標で 逆行がおこるのは 不思議な 気がします。 3. ダイバージェンスについて 詳しいサイトがあれば 紹介してください。

お世話になります。 MT4でFXチャートを見ております。それほど難しいことは求めておりません。 RSIの値を計算しようと思いまして調べてみたところ RSI=100-(100/(1+RS)) RS=上昇幅のn日平均/下落幅のn日平均 とありましたので AUD/JPY の週足をパラメータ11にしてエクセルで計算しました。 83.47 しかし、MT4のインジケータを利用したところ 62.22 外為ドットコムのFX-VISIONの数値を計算式にあてはめましたが 計算結果はFX-VISIONと同じものでした。 私の計算式と同じ結果になるMT4のインジケータか MT4が採用している計算式をご提供いただきますればとても助かります。よろしくお願いします。

MT4のRSIをJavaで計算しようと思っています。 FXは初心者なので、分かりやすくご説明して頂けるとありがたいです。 私が調べたところ2つ程計算式があるようでした。 http://www.k3.dion.ne.jp/~forex/tc/rsi.htm 私が困っているRSIの計算に似たようなことが掲載されている下記のサイトもありました。 http://d.hatena.ne.jp/fai_fx/20090720/1248018736 上記のサイトのパターンBで計算しても同じような計算結果が得られません。(RSI2) なお、プログラムのRSIはパターンAです。 それでは、下記にJavaプログラムを記載致します。 /** * RSIを計算します。 * @param hajimene_data 始値データ * @param owarine_data 終値データ * @param takane_data 高値データ * @param yasune_data 安値データ * RSIを算出する方法 @param count 現在のカウント * @param a RSIを算出する方法 「a」のRSIを作成 * @return RSIの値 */ public static double RSI( double[] hajimene_data, double[] owarine_data, double[] takane_data, double[] yasune_data, int count, int a) < //値上がり幅を格納 duble neagari = 0.0; //値下がり幅を格納 double nesagari = 0.0; for(int i = count;i >= count - a;RSIを算出する方法 i--)< //値上がり if(hajimene_data[i] < owarine_data[i])< //値上がり幅の更新 neagari += owarine_data[i] - hajimene_data[i]; //値下がり >else < //値上がり幅の更新 nesagari += hajimene_data[i] - owarine_data[i]; >> //RSIの値を計算 return neagari / (neagari + nesagari) * 100; > /** * RSIの値上がり幅、値下がり幅を計算します。 * @param hajimene_data 始値データ * @param owarine_data 終値データ * @param takane_data 高値データ * @param yasune_data 安値データ * @param count 現在のカウント * @param a 「a」のRSIを作成 * @return RSIの値上がり幅、値下がり幅 */ public static double[] RSI_Syokisyori( double[] hajimene_data, double[] owarine_data, double[] takane_data, double[] yasune_data, int RSIを算出する方法 count, int a) < //値上がり幅、値下がり幅を格納 double[] rsi_base = new double[2]; for(int i = count;i >= count - RSIを算出する方法 a;i--)< //値上がり if(hajimene_data[i] < owarine_data[i])< //値上がり幅の更新 rsi_base[0] += owarine_data[i] - hajimene_data[i]; //値下がり >else < //値上がり幅の更新 rsi_base[1] += hajimene_data[i] - owarine_data[i]; >> //平均を算出 //rsi_base[0] /= a; //rsi_base[1] /= a; //RSIの値を計算 RSIを算出する方法 return rsi_base; > /** * RSIを計算します。 * RSIを算出する方法 @param hajimene_data 始値データ * @param owarine_data 終値データ * @param takane_data 高値データ * RSIを算出する方法 @param yasune_data 安値データ * @param count 現在のカウント * @param a 「a」のRSIを作成 * @return RSIの値 */ public static double RSI2 double[] hajimene_data, double[] owarine_data, double[] takane_data, double[] yasune_data, int count, double[] RSI_Base, boolean flg, int a) < //1日目の値上がり幅の平均を算出 double syoki_neagari = RSI_Base[0]; //1日目の値下がり幅の平均を算出 double syoki_nesagari = RSI_Base[1]; //値上がり幅を格納 double neagari = 0.0; //値下がり幅を格納 double nesagari = 0.0; for(int i = count;i >= count - a;i--)< //値上がり if(hajimene_data[i] < owarine_data[i])< //値上がり幅の更新 neagari += owarine_data[i] - hajimene_data[i]; //値下がり >else < //値上がり幅の更新 nesagari += hajimene_data[i] - owarine_data[i]; >> //RSIの値を計算 return (syoki_neagari * (a-1) + neagari) / ((syoki_neagari * (a-1) + neagari) / a + (syoki_nesagari * (a-1) + nesagari) /a); > なお、下記がRSI_SyokisyoriとRSI2の呼び出し元です。 //RSIフラグ boolean RSI_flg = false; //RSIの計算 if(count >= RSI RSIを算出する方法 RSIを算出する方法 && RSI_flg == false)< //RSIの初期計算 RSI_Base = methods.Technical.RSI_Syokisyori(hajimene_data, owarine_data, takane_data, yasune_data, count, RSI); RSI_flg = true; >else if(count >= RSI && RSI_flg == true)< //RSIの計算 RSI_data[count] = methods.Technical.RSI3(hajimene_data, owarine_data, takane_data, yasune_data, count, RSI_Base, RSI_flg, RSI) >

RCIという指標があります。ある期間内の株価(終値)の上昇順位をつけ、その機関と日数との創刊関係を指数化したもので『上がり始め』、『下がり始め』の時期とタイミングを捉える指標です。 ネットや過去の質問を色々見て、計算式は分かったのですが、RCIがどうなったら『買い』で、どうなったら『売り』なのか分かりません。分かる方宜しくお願いします。 それから、RSIという指標についても計算式など教えて下さい。

複数のフィールドに設定されている値を特定のイベント発生時に合算しています。 現在は、それぞれの項目をひとつづつ加算し合計を算出していたのですが、項目が徐々に増えてきており、項目を増やすたびに計算を修正しないといけない為、これをどうにかして一括処理できないか考えています。 いろいろ調べるとJqueryではセレクタというものがあり、IDやCLASS等を前方一致で引っ掛けて一括処理できるようなのですが、いまいち処理方法がわかりません。いろいろなサンプルを試したのですが、条件に合致した部分に何かを設定するものばかりで、その項目の値を取得して処理をするようなイメージがつかめません。 セレクタにこだわってはいません。 動的に増える項目を関数化した処理で一括で合算したいのですがなにかよい方法はないでしょうか?

株価のサイコロジカルラインをエクセルで作っていますが銘柄が多い為、毎日たくさんの入力項目があり大変苦労しています出来れば終値だけを入れると上昇、下落、勝敗の項目が自動的に入力されるようにしたいのですが。 ABCDEの5個の列がありA列=に日付け、B列=に終値、C列=に株価が上昇ならチェックが入るとします、D列=に株価が下落するとチェックが入るとします、E列=にC列とD列の結果を入れたいのです。上昇と下落が12日間のうち半分ずつなら6勝6敗(6-6でも結構です)と記入したいのですが、ここでポイントが1つだけありまして例えば9月1日~12日(曜日は無視します)の12日間が2日~13日、3日~14日というふうにスライドしていくようにしたいのです。 エクセルの本を読んで勉強すればいいのですが中々時間も取れません達人の皆様のお力をお借りしたいと思いますどうかよろしくお願いします。出来ましたら説明が下手なので下記の表を参考にしてください。 日付け 終値 上昇 RSIを算出する方法 下落 勝敗 9月1日 \1000 2 \990 RSIを算出する方法 1 0-1 3 \980 1 0-2 4 \970 1 0-3 5 \960 1 RSIを算出する方法 0-4 6 \950 1 0-5 7 RSIを算出する方法 \960 1 1-5 8 \970 1 RSIを算出する方法 2-5 9 \980 1 3-5 10 \990 1 4-5 11 \1000 1 5-5 12 \1010 1 6-5 13 \1020 1 7-5 14 \1030 1 7-5(9月2日からの勝敗とする)

たとえばA1のセルからA14のセルに各数字14個を(記載の)0.81222 0.81374 0.81526 0.8131 0.822 0.81819 0.8149 0.80672 0.80065 0.79541 0.79691 0.78545 0.78394 0.78378 この14個数字でこれから書いてある形式をエクセルで求めたい場合は14日分でどのような形式で求められるかわかるかたいますか?以下に計算方法を記載致しますので、宜しければご参照下さいませ。 ■RSIの算出式 RSI=N日間の値上がり幅平均÷(N日間の値上がり幅平均+N日間の値下がり幅平均)×100 以上、簡単ではございますが回答とさせて頂きます。 N日間が14の数字で見て14日とみてで

レオンチェフ逆行列を求めて、 [ 30/19 10/19 ] [ 50/38 40/19 ] と求まりました。 1 2 賃金20 21 資本10 39 1 2 算出合計 100 150 今、賃金が10%上昇すると産業1の生産物価格はいくら上昇するか? で、この答えは5%に上昇するそうです。 私がいくら計算しても5%にはなりません、どなたか計算して5%の証明をしてくれませんか?

こんにちは。カテ違いかもしれませんが、 もしご存知の方がいらしたら教えてください。 仮装通貨取引を検討しており、知識がありません。 取引所のひとつ、ZAIFのトップページに各通貨のレートが出ており、 何%の上昇、下落というようなことが表示されていますが、 これはいつを基準にした変動幅なんでしょうか。 株だったら前日の終値ということだと思うのですが、 仮装通貨に前場も後場もないですよね? もしよろしければ、ご回答よろしくお願いします。

Excelで「株価計測」の簡単なワークシートを作って利用しています。少し手直ししようと 考えていますが・・・ N値:安値+直前上昇幅 E値:直前高値+直前上昇幅 RSIを算出する方法 倍返し:安値+直前下落幅×2 直前上昇幅の38.2%・半値・61.8%押し 直前下落幅の38.2%・半値・61.8%戻し RSIを算出する方法 上記以外に、最近、耳慣れない○値・○計算値を聞いたような気がするのですが、 質問1 上記以外で、何かありましたら教えて下さい。 質問2 日経CNBC・Bloombergを見ていると、専門家が、これら○値や 黄金分割比○○%押し・戻し、特に○値について言及しますが、 各人各様で、適用ルールの根拠に『なんとくなく』を感じます。 この目標株価計測で少し突っ込んで研究した書籍・サイトをご存知ありませんか? また、○値適用について、ご意見や自分はこうしている、と言った事が ありましたらお聞かせ下さい。

RSIの計算式を解説【エクセル配布有】

RSIの計算式を解説!エクセル配布有

テクニカル分析

RSIの計算式を解説!エクセル配布有

RSIの計算式を解説

とれろく

今日はオシレーター系テクニカル指標の代表格「RSI」の計算式を分かりやすく解説していきたいと思います。前置きは省略し、早速行ってみましょう。RSIの計算を自分でできるようエクセルも配布しています。

RSIの計算式とは?

RSIの計算式

RSIはn日間の上昇幅合計÷(n日間の下落幅合計+上昇幅合計)で計算できます。

例)期間を14日、RSIの値を計算。

とれろく

ただし、上昇幅、下落幅を合計値でなく、平均値で計算すると解説しているサイトもあります。

RSIを平均値で計算する

RSIの計算を平均値を使って行う

RSIは合計で計算しようと、平均で計算しようと同じ

とれろく

RSIのエクセル配布、ダウンロード

エクセルの画面例

RSI計算エクセルの画面

とれろく

さてここから先は少し踏み込んだ内容、RSIの計算式から分かる弱点・デメリットについて解説していきたいと思います。

RSIの計算には終値しか使わない

RSIの計算には終値を使用します。この為、RSIは高値・安値の値が全く影響しないという特徴を持ちます。これが最大の弱点です。

RSIの値の計算は前日の終値-当日の終値の差を用います。
何が問題なのか?次の図を見れば気が付きます。

RSIの計算に高値、安値には考慮されていない

とれろく

よって、RSIを使う場合、取引する市場によっては計算式を見直すことをオススメします。

株でRSIを使う場合、計算式はそのままでOK

RSIを株で使う場合、高値安値が考慮されていない、デフォルトのRSIの計算式で問題ありません。

その結果、株価チャートのロウソク足にイレギュラー的な高値、安値は表れにくいという傾向があります。

FXでRSIを使うなら計算式を変更すべし

FXのMetaTrader4でRSIを使う

これでRSIの計算に使う価格を変更し、高値ベースで計算するRSIであったり、安値ベースで計算するRSIを表示することが可能です。

RSIの計算式を変更した場合の描写比較

RSIの違いを比較

とれろく

さて、このRSIの計算に使う価格の変更は、トレードソフトによっては使うことができません。そんな時は終値ベースで計算しているRSIでも、”目視”RSIを算出する方法 RSIを算出する方法 RSIを算出する方法 で微修正してあげればOK。慣れれば結構簡単です。

RSIを算出する方法

J.W.ワイルダー氏が1878年発表したもっともポピュラーなオシレーター系指標です。Relative Strength Indexというのが正式の名称では日本語では相対力指数と呼ばれます。相場の過熱状況を示し、買われすぎ、売られすぎが判断できるので主に逆張りトレードで使用されることが多いようです。しかし、使い方には若干の注意が必要なのでこのコラムでしっかりと学んで活用してください。

RSI=A÷(A+B)×100
A:n日間の値上がり幅の平均 RSIを算出する方法
B:n日間の値下がり幅の平均
※nは通常14を使う。

値上がり幅とは前日比を使います。前日比とは前日の終値と本日の終値の差ですね。これがプラスであれば値上がりした日とし、これがマイナスであれば値下がりした日とします。
パラメーターの14はワイルダー氏が奨める数字です。ワイルダー氏が作ったテクニカル指標はほとんど14が標準のパラメーターになっています。
これはワイルダー氏の研究結果、あらゆるものには28日周期があるとしており、その半期である14日を重要視しました。ということで、RSIを使うときは特種な事情がない限り14を使うのが一般的です。

3、計算式の意味

例をあげてみましょう。14日間のうちに上昇した日が10日間でその上昇分の合計が100円だったとします。下降した日が4日間でその下降分の合計が40円だったとします。14日間の全体の値動きは上げ下げを合計すると140円。その中で上昇分が100円。とすると、
RSI=(100円÷140円)×100=0.714×100=71.4(%) RSIを算出する方法
答え、現在のRSIは71.4%です。

4、計算式はどこを見ているのか?

RSIが50以上であれば買い勢力が強く、RSIが50以下であれば売り勢力が強いとわかります。

5、RSIの買いシグナル・売りシグナル

これはオシレーター系テクニカル指標の中では最も有名なシグナルだと思いますが、買われすぎ=売りサイン、売られすぎ=買いサインと誤解してしまうと失敗をしてしまいます。
買われすぎはもうそろそろ利益確定の売りが出てくるかもしれないので注意が必要。売られすぎはもうそろそろ利益確定の買いが出てくるかもしれないので注意が必要という注意信号だと思ってください。

6、買いシグナル、売りシグナルの理由

RSIを指標誕生の歴史からお話してきましたが、計算式を正しく認識するとRSIの本質は買い勢力が強くなると数値がどんどん大きくなる。売り勢力が強くなると数値がどんどん小さくなるということです。
買い勢力と売り勢力が均衡するのは50%のところであり、RSIは0から100まで動く指数ですから、50を超えたところから買方優勢となり、100に近づけば近づくほど買い勢力が強いということを表しているという認識をまず持つことが大切です。
逆に50を下回ったところから売方優勢となり、0に近づけば近づくほど売り勢力が強いということを表しています。

・安定上昇時のRSI・・・66.6%
・安定下降時のRSI・・・33.3%

【RSIの極意】
・RSIが70を超えて数値が大きくなるほど、買い勢力が勢いづいていることを示します。それをきっかけに相場が加速度を付けて上昇してくることが想定されます。
・しかし、それと同時に、利益確定の売りが出てきやすいのもこの時期です。トレンドの中盤以降では利益確定売りが特に出てきやすいので注意しましょう。
・そして、トレンドの終盤では利益確定の売りが重なることによって、一気に天井打ちムードになり、そのまま下がってしまうこともあります。
つまりRSIを正しく使うためにはトレンドの初期なのか、中盤なのか、終盤なのかという認識が必要です。 RSIを算出する方法
・RSIを注意信号と捉えると、RSIが注意信号を出した後に、価格がどう動くかをしっかりと確認してください。価格のうごきに合わせた売買が必要です。

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RSIとは?

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テクニカル解説集

  • RSIのトレンドライン分析①
    RSIにもトレンドラインを引いて、値動きと同様にライン分析が有効に機能する場合があります。
    価格トレンドがはっきりと認識できる場面(下の画像では、下降トレンドの開始地点)から、RSIの上値同士、下値同士を結んでラインを引きます。
    値動きのトレンドライン分析と同様に、上昇トレンドではRSIの下値同士を結んだ右上がりの支持線のブレイク(突破)に注目し、反対に値動きが下降トレンドの際は、RSIの上値同士を結んだ右下がりの抵抗線のブレイクに注目します。
  • RSIのトレンドライン分析②
    下図では、RSIの上にひかれたレジスタンスライン(抵抗線)に何度か接触しているものの、値動きが下降トレンドにある期間はRSIの上方ブレイクは見られません。
    丸の箇所で値動きに反転の兆しが見られ、RSIも前後してトレンドラインを突破しており、相場の転換を示していると考えられます。

    このようにRSIにもトレンドラインによる分析が機能するケースがありますので、トレンドラインを引いて相場転換の可能性を検討することができます。

ダイバージェンス

  • ダイバージェンスとは
    ダイバージェンス(Divergence)とは、値動きとRSIとの推移に相違が発生する逆行現象のことです。
    例えば、値動きがより高い値段を付けて高値更新したのに対してRSIが上値更新できなかったり、反対に値動きが安値更新したのに対してRSIが下値を更新しなかったりする現象は、価格トレンドの強さや勢いが弱まっていることを示唆するダイバージェンスの可能性があります。
    値動きが上昇トレンドにあってRSIが上値を切り下げていくダイバージェンスを「弱気のダイバージェンス」、反対に値動きが下向きでRSIの下値が切り上がっていくダイバージェンスを「強気のダイバージェンス」と呼び、直前までの値動きのトレンドが続かずに相場の調整や反転を示唆するサインと考えられます。
  • ダイバージェンスの見方
    • 弱気のダイバージェンス…値動きの高値同士を結んだ線とRSIの高値同士を結んだ線を比較します。値動きの高値を結んだ線が右上がり、RSIの上値を結んだ線が右下がりとなると弱気のダイバージェンスが発生していると考えられます。
    • 強気のダイバージェンス…値動きの安値同士を結んだ線とRSIの下値同士を結んだ線を比較します。値動きの安値を結んだ線が右下がり、RSIの下値を結んだ線が右上がりとなると強気のダイバージェンスが発生していると考えられます。

    リバーサルシグナル

    • リバーサルシグナルとは
      リバーサルシグナルは、「隠れたダイバージェンス(Hidden Divergence)」と呼ばれることもあり、ダイバージェンスと同様に値動きとRSIとの逆行現象に注目します。
      リバーサルシグナルがダイバージェンスと決定的に異なる点は、ダイバージェンスが相場の調整や反転のサインであるのに対して、リバーサルシグナルは値動きのトレンド継続を示唆するサインであることです。
    • リバーサルシグナルの見方
      • 値動きが上昇トレンドにある中でリバーサルシグナルが出現した場合、現在の上昇トレンドが継続することを示唆します。
        上昇トレンドの中で発生するリバーサルシグナルの確認は、値動きとRSIの安値(チャートが谷を形成したポイント)に注目します。反対に下落トレンド時のリバーサルシグナルは、値動きとRSIの高値(チャートが山を形成したポイント)に注目します。
      • 値動きが上昇トレンドにあって安値が更新されていないにもかかわらずRSIが下値を更新した場合、上昇トレンドの継続を示唆するリバーサルシグナル出現の可能性があります。反対に、下落トレンドにあって高値が更新されていないにもかかわらずRSIが上値を更新した場合、下落トレンドの継続を示唆するリバーサルシグナル出現の可能性があります。

      RSIにボリンジャーバンドを表示する

      i-NET TRADERでは、オシレーター系指標の代表格ともいえるRSI上にボリンジャーバンドを表示させるRSIボリンジャーバンドがご利用いただけます。RSIボリンジャーバンドは、RSIで分析できる相場の過熱度(買われ過ぎ、売られ過ぎ)をより詳細に分析することが出来ます。
      RSIボリンジャーバンドは、本番口座用のi-NET TRADERにてご利用いただけます。

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