ETF(上場投資信託)
バラエティに富んだ銘柄から購入できる 国内株式・外国株式・商品・レバレッジ指数など種類が豊富で、ニーズに合った銘柄を選んで購入することができます。 投資判断がしやすく、値動きが分かりやすい 日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動するよう運用されている銘柄も多く、値動きや相場動向が分かりやすいのが特徴です。 簡単にリスク分散できる 連動する指数の構成銘柄(日経平均株価なら225銘柄)に分散投資されるので、一般的に個別銘柄に投資するよりもリスクを抑えられます。 低コストで運用できる 一般的な投資信託に比べて信託報酬や売買委託手数料などの諸費用が安価なため運用コストが抑えられます。 少額資金で始められる 数万円程度から購入することができるため、投資初心者の方にもおすすめです。 リアルタイムで売買ができる 上場商品になるので、株式と同じように取引所の取引時間内ならいつでも売買ができます。相場動向を見ながら指値注文・成行注文、信用取引ができるのも魅力です。
株式や投資信託との違い
ETF | 株式 | 投資信託 | |
---|---|---|---|
上場の有無 | 上場 | 上場 | 非上場 |
取引価格 | リアルタイムで変動 | リアルタイムで変動 | 1日1回算出される基準価額 |
取引価格の指定 | 指値・成行注文が可能 | 指値・成行注文が可能 | 基準価額をもとに購入価額が決定 |
売買手数料 | 売買委託手数料 | 売買委託手数料 | 販売手数料(投資信託や販売会社により異なる) |
信託報酬 | 非上場投資信託と比較して割安(一般的に取引価格の0.1~1%程度 ) | なし | 一般的にETFより高め(一般的に取引価格の0.5~2%程度) |
最小取引金額 | 数万円程度から | 1万円以下から100万円を超えるものまで | 1万円前後から | 海外ETFの魅力
信用取引の可否 | 可能 | 可能 | 不可能 |
配当・分配金 | 一部分配金あり (分配金は課税対象) 元本払戻金(特別分配金)はなし | 企業によって配当金や株主優待あり (配当は課税対象) | 銘柄によって分配金あり (普通分配金は課税対象) 元本払戻金(特別分配金)となる場合あり |
ETF(上場投資信託)のデメリットとリスク
規模の小さいETFなどは連動性が低い場合もある 純資産額が小さいETFの場合、ベンチマークとしている指数との連動性が低いことがあります。 上場廃止になる場合もある 取引所が定める上場廃止基準に該当し、上場廃止になる場合があります。
ETFとは?特徴からメリットデメリットまで解説!
画像:SBI証券HPより
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画像:auカブコム証券HPより
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画像:楽天証券HPより
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画像:マネックス証券HPより
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