トレーリングストップの活用法について
コンピューター :Intel Pentium トレーリングストップの活用法について Dual Core 2.0GHz, 1024 MB RAM, またはそれ以上
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- 4. メタトレーダー4のプラットフォームはどうやって入手できますか?
- 5. メタトレーダー4をダウンロードしました。リアル口座へのログイン方法を教えて下さい。.
- 6. メタトレーダー4のデフォルト言語の変更方法を教えて下さい。.
- 7. メタトレーダー4のチャートに使用されているタイムゾーンを教えて下さい。また、ローカルタイムに変更することはできますか?.
- 8. メタトレーダー4のチャートが動きません。
- 9. メタトレーダー4でパソコンがインターネットに接続していなくてもトレーリングストップ注文は有効ですか?.
トレーリングストップ注文が有効であるためには、パソコンがインターネットに接続し、メタトレーダー4のシステムにログインしていることが必要です。 もし、接続を中断した時、またはメタトレーダー4を閉じた場合は、トレーリング・ストップ注文は通常のストップかリミット注文に切り替わります。 再度ログインすれば、再びトレーリング・ストップ注文が有効になります。
- 10. MT4のスワップの算出方法を教えてください
< スワップの算出計算式>
取引量xスワップ(%)=スワップ
※※上計算方法にて出されるスワップは通貨ペア表示で 左側の通貨での計算値となりますので、対象通貨の対円でのレートを掛け算してください。
トレール(トレーリングストップ)注文可能なFX会社(業者)は? 使い方とメリット・デメリット
①買い注文後に、一直線で下がる相場
トレール注文の場合
米ドル円の相場が110.0円のときポジションを保有します。 トレーリングストップの活用法について
また、そのときのトレール幅を0.5円に設定したとします。
つまり初期段階では、
110.0 - 0.5= 109.5円
が決済(損切り)レートです。
上図のような相場では、トレール注文では、
109.0(決済レート)-110.0(保有時のレート)=-1.0
となり、 -0.5円の為替差損(1万通貨の取引で-5000円) が発生します。
逆指値注文の場合
トレール注文と同じく、米ドル円の相場が110.0円のときポジションを保有します。
また、そのときの逆指値(損切り)レートを109.5円に設定したとします。
上図のような相場では、逆指値注文では、トレール注文と同じく
109.5(決済レート)-110.0(保有時のレート)=-0.5
となり、 -0.5円の為替差損(1万通貨の取引で-5000円) が発生します。
②買い注文後に上昇トレンドを形成したあと下がる相場
トレール注文の場合
米ドル円の相場が109.0円のときポジションを保有します。
また、そのときのトレール幅を0.5円に設定したとします。
つまり初期段階では、
109.0 - 0.5= 109.5円
が決済(損切り)レートです。
その後、米ドル円のレートが113.4円まで上昇したため、
決済(損切り)レートも0.5円分下を追いかけますので、自動的に
113.4 - 0.5= 112.9円
まで上昇します。
上図のような相場では、トレール注文では、
112.9(決済レート)- 109.0(保有時のレート)=+3.9
となり、 +3.9円の為替差益(1万通貨の取引で+39000円) が発生します。
逆指値注文の場合
トレール注文と同じく、米ドル円の相場が109.0円のときポジションを保有します。
また、そのときの逆指値(損切り)レートを108.5円に設定したとします。
上図のような相場では、逆指値注文では、
108.5(決済レート)- 109.0(保有時のレート)=-0.5
となり、 ‐0.5円の為替差損(1万通貨の取引で-5000円) が発生します。
結論
買い注文後、上昇することなく下がる相場
→トレール注文・逆指値注文とも同額の為替差損が発生
トレール注文可能でおすすめのFX会社
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ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にあるヴィクトリアの滝です
【FX手法】移動平均の傾きでトレーリングストップする方法を考察するよ!
第 2 位
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【FX手法】移動平均の傾きでトレーリングストップする方法を考察するよ!
ここ最近、トレーリングストップについて海外フォーラムを読み漁っています。
今回も、出口戦略に関するストラテジーの考察記事となります。その方法とは…移動平均線の傾きを利用したトレーリングストップ手法です。
インジケーターのヒストグラム(棒グラフ)が3本連続で短くなったら、手仕舞いするというもの。つまりMA(移動平均線)の鈍化によって早めに撤退する…というアイデアですね。このアイデアをアレンジしてトレーリングストップを実践してみよう!というのが今回のテーマです。
使用するインジケーターは『MAAngle_alerts_v1.mq4』です。ダウンロードは以下からどうぞ。
『MAAngle_alerts_v1.mq4』の基本的な使い方については以下の記事をお読みください。
【2022年6月版】優位性の高いFX商材 Best5
第 2 位
第 5 位
『MAAngle_alerts_v1.mq4』を使ってトレーリングストップする方法
チャートはUSD/JPY(米ドル円)の4時間足(H4)です。下段に設置されているインジケーターが『MAAngle_alerts_v1.mq4』です。MAのパラメーターは期間21の指数平滑移動平均(EMA=Exponential トレーリングストップの活用法について MA)です。
ルールはシンプルです。『MAAngle_alerts_v1.mq4』のヒストグラムが3本連続で短くなったらローソク足の安値or高値にストップを移動させます。その後、再び3本連続でヒストグラムが短くなったら、そのローソク足の安値or高値にストップを移動させる…この繰り返しです。ストップにヒットしたら、手仕舞いとなります。
『MAAngle_alerts_v1.mq4』のヒストグラムが3本連続で短くなったらローソク足の安値or高値にストップを移動させる
上のチャート図をご覧ください。中央左にて大きなダウントレンドが発生していますね。『MAAngle_alerts_v1.mq4』は赤いヒストグラムが伸びています。その後『MAAngle_alerts_v1.mq4』のヒストグラムが3本連続で短くなった箇所がありますね。その3本目のローソク足の高値(から数pips上)にSL(ストップロス)を置きます。一時的な「戻り」を経て再び下落します。そしてまたヒストグラムが3本連続で短くなります。3本目にあたるローソク足高値にSLを移動…。この繰り返しです。最終的に4つめのSLに長い陽線がヒットして手仕舞いとなります。
そこから今度は上昇トレンドが発生しています。『MAAngle_alerts_v1.mq4』のヒストグラムは黄緑色に変わりました。3本連続してヒストグラムが短くなったら、3本目にあたるローソク足の安値(から数pips下)にSLを置きます。そのSLにレートがヒットしたら手仕舞いです。
トレンドに追随しつつも含み益を大きく減らさないタイミングで手仕舞いできる
最初の下落トレンドの戻りが発生したタイミングで、ヒストグラムが3本連続で短くなりました。ここでSLを設置します。再びヒストグラムが短縮したタイミングでSLを移動(=トレーリングストップ)。そのSLにレートがヒットしてエグジットとなります。
最後のゆるやかな上昇においては、SLを2回移動させています。3つ目のSLでローソク足のヒゲがヒットし手仕舞いとなりました。まずまずのトレードです。
実際のトレードではこんなにうまくはいかないでしょう。今回はあくまでも出口戦略の考察ということで、一つのアイデアとしてネタを提供してみました。
BitMEXの注文決済方法|逆指値(ストップ指値)、利食いオーダー、トレイリングストップを図解
BitMEXの操作方法
いくつかの注文方法を使いこなした時、 トレード勝率は飛躍的に上がるぞ! 時間がかかっても徐々に特殊注文も習得しましょう。
成行注文 | 取引板からテイク、即座に約定する注文。 |
---|---|
指値注文 | 取引板に指値で出す注文方法。 |
ストップ成行 | 主に損切りで便利な注文方法。逆指値注文 |
ストップ指値 | ストップ成行の指値Verだが使いにくい。 |
利食い成行 | 主に利食い方向に便利な注文方法。 |
利食い指値 | 利食い成行の指値Verだが使いにくい。 |
トレイリングストップ | 自動で追跡する逆指値注文のようなもの。 |
下の画像は私が実際にトレードしてみたものですが、このように利確を確定するようにストップ注文を実践できた時、本当に負けにくくなります。
だまされたと思って当記事をよく読んでみてください。
今回はよく利用するオーダー決済方法である 成行注文 ・ 指値注文 から、特殊注文に分類される注文方法である、 逆指値(ストップ指値) 、 利食い指値/成行 、 トレーリングストップ 注文について解説していきます。
BitMEXの基本的な注文方法(オーダー方法)
BitMEX(トレーリングストップの活用法について ビットメックス) の注文オーダーは管理画面トップの左サイドメニュー、一番上のボックスから行います。
カーソルから「指値・成行・ストップ指値/成行・利食い指値/成行・トレイリングストップ」の注文方法を選ぶことができます。
買い・売りボタンの下に表示されている
「 コスト 」というのは、現在のレバレッジでのオーダー量に対する必要証拠金を表しています。
BitMEXオーダーの注文決済方法(買い方・売り方)
BitMEX(ビットメックス)の注文決済方法は大きく分けて3パターンがあります。
オーダー画面から反対売買で成行/指値注文で決済
オープンポジション画面から注文を決済
トレード画面のオープンポジションに、今保持しているポジションが表示されていますが、右端の「成行」をクリックすると成行注文で即座に決済されますし、入力欄に数値を記入することで指値注文をオーダーすることができます。
ストップ指値や利食い注文で決済
注文方法 | 注文決済の考え方 |
---|---|
ストップ指値/成行(ショート) | ストップ価格を下に超えたら発動 |
利食い指値/成行(ショート) | トリガ価格を上に超えたら発動 |
ストップ指値/成行(ロング) | ストップ価格を上に超えたら発動 |
利食い指値/成行(ロング) | トリガ価格を下に超えたら発動 |
BitMEXオーダーの注文キャンセル方法
間違って指値注文のオーダーを出してしまった場合は注文をキャンセルすることができます。(トレーリングストップの活用法について すでに約定した注文はキャンセルできません)
BitMEX(ビットメックス) 管理画面トップの下部にオープンオーダーという項目があります。(XBTUSD、アクティブな注文とか表示されています)
その右端に「キャンセル」もしくは「×」印がありますので、それをクリックすると注文がキャンセルされます。 「×」印を押すと、一覧に並んでいる注文を全てキャンセルになります 。
BitMEXの成行注文だけでは手数料負けしやすい
BitMEXの成行注文(テイカー注文・Market Order)の方法
まずはBitMEX(ビットメックス)で最も一般的な成行注文(テイカー注文・Market Order)について説明します。
成行注文は「成行」を選択します。
成行買い(ロング) or 成行売り(ショート)ボタンを押すと、並んでいる板から取引が成立します。
成行注文の使い方一例
BitMEXの指値注文(メイカー注文・Limit Order)トレーリングストップの活用法について の方法
次は指値注文(メイカー注文・Limit Order)について説明します。
というときに使う注文方法です。
成行注文よりも入力欄がひとつ増えているのがわかりますね。
「数量」の入力欄に購入したいXBTの量(サイズ)を入力し、「指値」に売買したいXBTの価格を記入します。
指値注文の使い方一例
その場合、8341.5以下の価格で指値買い注文を売買板(オーダーブック)に並べることができます。
反対に、売り(ショート)の場合、8342.0以上の価格で指値売り注文を売買板(オーダーブック)に並べることができます。
この指値注文は、売買板(オーダーブック)に注文を並べてマーケットをメイクするので メイカー注文 とも言います。
チャートから指値注文を約定しやすく BitMEXで指値注文を出すとチャートにポジションが表示され、チャート上で変更出来るのですが、ドラッグし現在価格に近付けることで約定させやすくすることが出来ます。
※現在価格にぶつけてしまうと成行注文として約定します 。
BitMEXのストップ成行注文(Stop Market)の方法
ストップ成行・ストップ指値というのは、主に 損切りのストップ指値(決済オーダーとして)を入れておくオーダー方法 ですが、新規オーダーもできます。
ストップ成行注文は 命綱 みたいなものじゃ!必ずセットするようにしよう。
今持っているポジションを、この価格まで来てしまったら 損切り したい!(決済オーダー)
もしくは、この価格まで来てしまったらポジションを持ちたい!(新規オーダー)
ストップ価格(逆指値)が違うのは、「指値注文の逆の動き」という形で使うところです。
ストップ注文を行うと「ここまで上がったら買い」、「ここまで下がったら売り」という普通のロング/ショートとは逆方向になる価格で注文が出せます。
普通の指値注文とは逆方向の注文を出すことができると覚えておくと、イメージを掴みやすいです。
ストップ成行(逆指値)は、損切り・利食いストップ・ラインブレイクアウト戦術などで最も重宝 し、成行注文・指値注文の次に多く使うことになるので、これだけはマスターしましょう。
トリガ時に決済が重要!
成行/指値注文以外のオーダー方法では、トリガ時に決済という項目はデフォルトでONになっています。
これがONになっていると、注文は現在のポジションを減らす分だけ(つまり損切方向の決済注文)オーダーが出せます。
チェックを外すと反対のポジションを発生させるオーダー(つまり新規注文)もできるようになります。
新規注文でストップ成行や利食い成行注文を出す場合は絶対に「トリガ時に決済」のチェックを外しましょう。
でないと、 注文自体は出せますが、トリガーが発動した時に注文がキャンセルされます 。場合によっては致命的な損失を生むことになるので十分すぎるほど確認しましょう。
BitMEXのストップ指値注文(Stop Limit)の方法
ストップ指値注文は、損切りのストップ指値を入れておくオーダー方法という点ではストップ成行注文と同じですが、少しややこしいです。
今持っているポジションがこの価格まで来てしまったら、 損切りの指値注文 を出したい!
ストップ成行注文とストップ指値注文の違いは、
ストップ成行注文は、トリガー価格に到達すると「 成行注文 」が発注され即座に約定しますが、
ストップ指値注文は「 指値注文 」が発注され 即座に決済されるわけではない ところです。
つまりストップ指値注文は、
② で指定した価格(トリガー価格)に到達すると、
① の価格で「指値注文」がオーダーされる設定になっています。
ストップ成行/指値注文は、損切りする方向にオーダーする注文だということを覚えておきましょう。
また繰り返しになりますが、 新規注文で利食い成行注文を出す場合は絶対に「トリガ時に決済」のチェックを外しましょう。
でないと、 注文自体は出せますが、トリガーが発動した時に注文がキャンセルされます 。場合によっては致命的な損失を生むことになるので十分すぎるほど確認しましょう。
BitMEXの利食い成行注文(Take Profit Market)の方法
利食い成行注文(Take Profit Market)は、利確方向に成行注文を仕掛けるオーダー方法です。
今持っている ポジションが含み益が出ている 時、この価格まで下がってきたら利益確保の 成行注文で即座に約定させたい。
新規注文で利食い成行注文を出す場合は絶対に「トリガ時に決済」のチェックを外しましょう。
でないと、 注文自体は出せますが、トリガーが発動した時に注文がキャンセルされます 。場合によっては致命的な損失を生むことになるので十分すぎるほど確認しましょう。
BitMEXの利食い指値注文(Take Profit Limit)の方法
利食い指値注文(Take Profit Limit)は、利確方向に 指値注文 を入れておくオーダー方法です。
今持っている ポジションは含み益が出ている・もしくは高値まで達した時 トレーリングストップの活用法について 、この価格まで下がってきたら利益確保の為に 指値注文 を出したい!
利食い注文の使い方一例
現在XBT価格が8000ドルの時、ロングでエントリーしようとしたとします。
その時、価格が8260.5以上になった時8148.5で指値注文をいれたい場合に、利食い指値注文となります。
大事なことだから繰り返し言うぞ。
ストップ注文(特にストップ成行注文)は 命綱 みたいなものじゃ!覚えたら必ずセットするようにしよう。
BitMEXのトレイリングストップ注文(Trailing Stop)の方法
最後にトレイリングストップ(Trailing Stop)注文を説明します。
トレイリングストップ注文とは、設定したトレイル値(Trail Value) だけ価格が戻った時に、ストップ成行注文が発動される注文方法となっています。
トレイリングストップ注文の使い方一例
トレイリングストップ注文というのは、 決済オーダー専用の注文方法 であると覚えておきましょう。
例えば、BTC現在価格が$8000の時に1000ドルのロングポジションを持っている時に、トレイル値を$100に設定して決済注文として売りのトレイリングストップ注文を出す(トレイル値は-100となる)、という風に使います。
そのまま価格が上昇せずに$7900まで下落した場合、トレイル値$100のストップ成行注文が発動し自動で決済されます。
もしトレイル値である$100幅の下落をする前にXBT価格が上昇し$10000になった場合は、ストップ成行注文が発動する価格も$9900に上昇していることになります。
トレイル値はプラスかマイナスかで意味が異なる 「買いストップ」 ロングでトレイリングストップで注文を出したい場合はトレイル値をー(マイナス)の値で注文することができ 、価格上昇方向の利食い指値注文のような動きとなります。
「売りストップ」 ショートはトレイル値を+(プラス)の値で注文することができ 、価格下落方向の利食い指値のような動きになります。
注文方法(オーダー方法)のオプション機能
Post-Only
オーダー入力画面下にある「Post-Only」をチェックすることで使えるようになります。
Post-Onlyにチェックが入っていると、成行注文として約定する場面でオーダーがキャンセルされるので、
「 絶対に成行注文したくない!(テイカー手数料を払いたくない!) 」というときに便利な機能です。
Post-Onlyにはデメリットもある ただデメリットとしては、Post-Onlyにチェックが入っているときは、ストップ指値や利食い指値を入れている時、 価格滑り(スリッページ)が起きたときにトリガーが発動しないでキャンセルされる可能性が高まります 。
そしてストップ成行やトレイリングストップ注文といった便利な特殊注文が使えなくなります。
非表示/アイスバーグ注文
オーダーブックに並ぶオーダーを非表示する機能をオンにすることが出来ます。
「非表示」というチェックボックスにチェックを入れることでこのモードになります。
トレーリングストップの活用法について
これで大量の指値注文を出す場合にもマーケットに影響を与えることなくトレードすることができます。
ただ、 指値注文を含むすべての注文にテイカー手数料(0.075%)がかかるようになるので注意 しましょう。
非表示のチェックは、Post-Onlyと同時にチェックは出来ません。
減少限定・トリガ時に決済
「減少限定」にチェックを入れることでつかえるようになります。
この減少限定機能をオンにしていると、例えば今3000ドルのロングポジションを所持していたとします。
決済注文として5000ドルのショートのオーダーを出すとします。
この減少限定にチェックを入れていなければ、5000引く3000ドルが全て約定するとドテン2000ドルショートのポジションを新たに持つことになりますが、
減少限定にチェックが入っていると、今すでに所持している3000ドルのロングポジションを決済する為だけに3000ドルのショートが約定し、 残りの2000ドルショート注文はキャンセルされる というものです。
トリガ時に決済
新規注文のストップ成行なども出せなくなる(トリガーが発動されなくなる)ので、チェックが外れているかいないかは必ず注文時に確認するようにしてください。
注文自体は出せてしまうというところがつまづきポイントです。
注文の有効期限の設定
タブから「Good Till Cancel」「Immediate or Cancel」「Fill or Kill」を選択できます。
デフォルトでは「Good Till Cancel」が設定されています。
それぞれのタブの意味は以下のようになっています。
Good Till Cancel | 指値注文が一部約定した場合でも残りの注文はオーダーブックに残ります。 |
---|---|
Immediate or Cancel | 一部の指値注文が約定した場合、未約定の残りの注文はキャンセルされる設定です。 |
Fill or Kill | 指値注文の全数量が約定可能の場合のみ、注文が約定します。一部の注文しか約定しない場合はキャンセルされます。 |
トリガの基準価格を選択
ストップ指値/成行・利食い指値/成行・トレイリングストップでトリガを発動させる基準の価格を「直近価格」「指標価格(インデックス)」「マーク価格」から選ぶことが出来ます。
利益を最大限伸ばす為に必要な投資手法、トレイリングストップとは。
分割売買だけでも十分ストレスフリーに利食いを出来ますが、更にトレイリングストップを組み合わせす事ができれば鬼に金棒です。分割売買にプラスをしてトレイリングストップの手法をしっかりと理解することが出来れば、 負けを小さく、勝ちを更に大きくする確率が増えていく でしょう。いわゆる、 損小利大が可能になる わけです。 多くの投資家は損大利小 をしてしまっています。人の心理を考えるとどうしても損大利小をしてしまうのは仕方の無い事なのですが、分割売買とトレイリングストップを覚えて活用することで、自分の投資が損大利小から損小利大へと変わる可能性が高くなります。是非、覚えてください。
分割売買の具体例を1つ再度ご紹介
では具体的に説明に入っていきます。とは言っても 分割売買さえマスターしていれば、今回の話はすぐに理解できる でしょう。
分割売買の具体例1
更に株価が上昇すると悔しくなる
ただ一つ、 1090円になった時点で全ての玉を処分している為、この株が更に値上がった場合は悔しくなってしまう と思いませんか?
最後に1枚を伸ばして伸ばして伸ばしまくる
1060円になった時点で、5単元持ってたうちの4単元を全て利食いをしています。そしてその後1090円で最後の1単元を利食いするんでしたね。 トレイリングストップでは、この最後の1枚を利食いせずにもうしばらく我慢をします。 今回の具体例では30円ずつの利食いをしています。1090円になった時、最後の1枚は利食いをせずに持ったままにするんでしたね。ではこの最後の玉をどこで利食いをするか。それは 高値から30円下がったところで利食い をします。例えば 1090円をつけた後、1060円まで株価が下がれば1060円で利食いをします。 もしこのまま1090円から更に上昇して 1170円まで上昇したとするなら、そこから30円下がったら1140円で利食いをすることになります。
トレイリングストップとは、株価が上昇するにしたがって、利食いの価格も上昇をさせていく手法 です。これを上手く使うことができれば、頭からしっぽとは言いませんが、それに近い値幅で利益確定をすることが出来ます。 分割売買を使うと守りを堅くし、利益も安定して出せるようになるでしょう。そして更にプラスをしてトレイリングストップを覚えると、利益を最大化することが出来ます。 トレイリングストップを覚えることが出来ると、毎回ではありませんが、ごくたまに株価が大きく上昇した時にそれに上手く乗って利益をたくさん出すことができるようになります。分割売買とトレイリングストップ、こちらの2つを上手く活用してぜひともトレードに活かしてください。
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