ダブルボトム (だぶるぼとむ)
【ご注意】
『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、株式会社FXプライムbyGMO、東京商品取引所、大阪堂島商品取引所、SIX ファイナンシャルインフォメーションジャパン、Dow Jones、Hang Seng Indexes、株式会社bitFlyer 等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。
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ダブルトップ・ダブルボトムは相場転換のサインにはならない?~ネックラインと投資家心理を理解して相場を読み解く!~
ダブル(二つの)トップ(高値)でダブルトップ。
トレンドは上がり続けることはないです。
いずれ必ず高値の更新が止まる場面があります。
その一つがこの「ダブルトップ」
お次はダブルボトム!
ダブルボトムとはダブルトップとは反対に、❝谷❞が二つできているチャートのパターンです。
谷底(安値)が反発の起点となって同じような谷が二つできているチャートパターン。
ダブルトップ・ダブルボトムは節目の一つ!
ダブルトップは「利食い期」の終わり、そして「先行期」の始まりに出やすいパターンのためここからまた新しいトレンド出てくるパターンが多いんです。
相場の転換点でよくみられるチャートパターンの一つとして「ダブルトップ・ダブルボトム」があるんですね。
ネックラインの存在
この二つの山の中間に谷ができているのがわかるでしょうか?
これが“ネックライン”と呼ばれるもの。
で、この一旦下げて反発したところが❝ダブルトップのネックライン❞になるんです。
ダブルボトムに関してはコレの逆。
なぜネックラインが意識されるの?
ダブルトップ・ダブルボトムが出ている時の投資家心理
そこでまた新たな考えを持つ投資家が出てきます。
そしてこのネックライン付近で激しい売買が行われると・・・
こんな感じでネックラインを境にボラティリティが狭くなり、どっちつかずの値動きになってきます。
- 買いで入っていたトレーダーが損切り(売り注文)しだす
- 待ちで様子見だったトレーダーが抜けたのを確認して一気に売りで入ってくる
ダブルトップ・ダブルボトムのエントリータイミング
例えばコチラ ダブルトップ&ダブルボトム ダブルトップ&ダブルボトム
ここでネックラインが市場に意識されているポイントと判断できます。
ここをいかにうまく見つけることができるかどうかでFXで勝てるかどうかが変わってきます。
ネックラインが機能する場合もあれば、全く機能していない、という場面もあるんです。
ダブルトップ・ダブルボトムは必ずしも転換点にはならない
相場の転換点でよくみられるパターンではありますが、必ずしもそうはならないです。
あくまでよくあるパターン。
例えばネックラインを抜けずそのままレンジになるパターン ダブルトップ&ダブルボトム
が!
ダブルトップの高値がそのままレジスタンスラインになり、この間でレンジ相場に切り替わるパターンがコレ。
ダブルトップの高値を抜けそのまま上昇トレンドへ、というパターン
ダブルトップとダブルボトム【ざっくり解説】
ざっくりテクニカル分析
ダブルトップとダブルボトムについて
ダブルトップ(二番天井)
ダブルトップの概略
チャートのトレンド転換のシグナルとなるのが「 ダブルトップ(二番天井) 」です。
ダブルトップとは、 ダブルトップ&ダブルボトム 上昇トレンド において、チャートが最高値を更新し天井(と思われるところ)をつけて(上図でいうところの「トップ①」)反落した後、再び反発するものの上昇の力が弱く、最初の高値(「トップ①」)を超えられなかったところで山を作り(「トップ②」)、トップ①とトップ②の谷間のところを通るネックラインと呼ばれる水平線を割り込んでしまったチャートの形をいいます。
今までずっと上昇トレンドで高値を更新してきたところ、上昇から反落した後の再上昇に力が見られないことから、上昇に陰りが見られることを示すサインとなります。これにより、参加者に「これ以上、上がらないのではないか」という思惑が広がり、利益を失う前に利益を確定しようと売りが入ります。よって、トップ②がトップ①を上回っている場合は上昇に陰りを見せているとはいえずダブルトップとはいえません。
この場合、ネックラインを割り込んだ後から 上昇トレンドから下降トレンドに変わる ので、トレンド転換を知ることができます( 上昇トレンドの終了 )。
ダブルトップの戦略
また、エントリーポイントとしては、 トップ②からの下落がネックラインを割り込んだことを確認した後 になります。なぜなら、ネックラインを割り込まなければまだ上昇トレンドのさなかにいるかもしれないからです。
なお、どこまで下がるのかについて「トップ②からネックラインとの間の幅と同じくらいネックラインから下落する」とするのが一応の目安となります。
「だまし」の回避
このように ダブルトップのチャートパターンでも一時急騰し(だまし)、一気に急落することがある ので注意が必要です。
このようなダブルトップのだましや、ダブルトップがセオリー通りにいかないことを防ぐためには、ダブルトップだけではなく、他の指標、例えばレジスタンスラインで反発することを確認したりすれば、より信頼性のあるダブルトップとなり、より安心してエントリーできます。
ダブルボトム(二番底)
ダブルボトムの概略
チャートのトレンド転換のシグナルとなるのが「 ダブルボトム(二番底) 」です。
ダブルボトムとは、 下降トレンド において、チャートが最安値を更新し底値(と思われるところ)をつけて(上図でいうところの「ボトム①」)反発した後、再び反落するものの下昇の力が弱く、最初の安値(「ボトム①」)を超えられなかったところで谷を作り(「ボトム②」)、ボトム①とボトム②の谷間のところを通るネックラインと呼ばれる水平線を割り込んでしまったチャートの形をいいます。
今までずっと下降トレンドで安値を更新してきたところ、下落から反発した後の再下落に力が見られないことから、下落に陰りが見られることを示すサインとなります。これにより、参加者に「これ以上、下がらないのではないか」という思惑が広がり、利益を失う前に利益を確定しようと買いが入ります。よって、ボトム②がボトム①を下回っている場合は下落に陰りを見せているとはいえずダブルボトムとはいえません。
この場合、ネックラインを上抜けた後から 下降トレンドから上昇トレンドに変わる ので、トレンド転換を知ることができます( 下降トレンドの終了 )。
ダブルボトムの戦略
また、エントリーポイントとしては、 ボトム②からの上昇がネックラインを上抜けたことを確認した後 になります。なぜなら、ネックラインを上抜けなければまだ下降トレンドのさなかにいるかもしれないからです。
なお、どこまで上がるのかについて「ボトム②からネックラインとの間の幅と同じくらいネックラインから上昇する」とするのが一応の目安となります。
「だまし」の回避
このように ダブルトップ&ダブルボトム ダブルボトムのチャートパターンでも一時急落し(だまし)、一気に急騰することがある ので注意が必要です。
このようなダブルボトムのだましや、ダブルボトムがセオリー通りにいかないことを防ぐためには、ダブルボトムだけではなく、他の指標、例えばサポートラインで反発することを確認したりすれば、より信頼性のあるダブルボトムとなり、より安心してエントリーできます。
ダブルトップもダブルボトムも リバーサル・パターン の代表例です。
リバーサル・パターン(Reversal Pattern)とは、中長期において今までのトレンドが逆転するチャートパターンです。つまり、今まで上昇トレンドなら下降トレンドに変わるサインであり、今まで下降トレンドなら上昇トレンドに変わるサインとなります。
ダブルボトムからの反転を狙う場合には、右肩上がりであることが理想的な条件です。
補足として右肩のローソク足(3番部分)に下ヒゲが出ていると更にGoodです。
ダブルトップからの反転を狙う場合には、右肩下がりであることが理想的な条件です。
補足として右肩のローソク足(3番部分)に下ヒゲが出ていると更にGoodです。
要するにどちらもネックラインを割れてから、2~3の距離をターゲットとして狙うってだけです。
ネックライン割れを待たずにエントリーする方法もありますが、それはFX侍塾で解説してますw
1234パターンの実例を紹介
▼オージードル15分足での1234パターン
▼ポンドドル30分足での1234パターン
▼ポンドドル1時間足での1234パターン
FX侍です、こんばんは。 今回は「ADXとは?」という基礎知識+誰でもマスターできる見方の解説。 ADXは有名なワイルダーさんが開発したインジケーターで、海外のトレーダーはよく使ってますね。 色々とテクニカルを勉強し始めると、どこかのタイミングでADXと出会います。 ま.
▼初心者の人がやりがちな判断ミス
FX侍です、こんにちは。 今回はFXで最重要とも言えるサポレジについて。 これが分からないとFXで安定して勝てるようにはなりません。 ただしサポレジが難しいと感じる原因は、様々な要因が意識されること。 下記はポンドドルですが、ラウンドナンバー以外の要素もサポレジとし.
『ダブルトップ・ダブルボトム』の意味とトレード方法とは?相場心理を読む
FXの手法&テクニカル分析
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あなたは、ダブルトップやダブルボトムのチャートパターンで、思ったようにトレードできていますか?
ダブルトップ・ダブルボトムで上手くトレードするには?
チャートパターンを使って上手くトレードするためには、 「そのパターンがあらわれた状況」 を理解し、さらに 「集団心理がどう働くか」 を考えていく必要があるのです。
そこはチャートの転換点となり得るポイントか?
では、ダブルトップ・ダブルボトムのパターンが成立して、相場参加者たちが 「これは反転するかもしれないぞ!」 と思うような状況とは、どういうものなのでしょうか?
つまり 上位時間軸(大きな時間足チャート)のライン付近でパターンが形成されていく状況 だと、多くのトレーダーたちが「反転しそうだ!」と思い始めるのです。
こうした、多くのトレーダーたちが 「ここで反転してもおかしくないよね」 と思うようなポイントで、反転パターンのダブルトップ・ダブルボトムがあらわれ始めると、集団心理的に反転の可能性が高まっていくわけです。
それは、チャートが教えてくれるサイン
別のいい方をすると、上位時間軸のサポート・レジスタンスラインの付近や、そこに絡むような形でダブルトップ・ボトムのパターンがあらわれたなら、それは 「今から反転する可能性があります」 という、チャートからのサインなのです。
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